海自大好き！

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110番の護衛艦は、第1護衛隊群第5護衛隊所属のたかなみ型のDDの「たかなみ」（4550ｔ）です。

右側の３隻は、海上自衛隊艦艇データというWEBサイトで調べてみたら、右側の３隻は海洋観測艦だそうです。艦番号5105番の船は海洋業務群（横須賀）所属の「にちなん」（3300ｔ），5202番は海洋業務群所属のふたみ型の「ふたみ」（2050ｔ），5104番は海洋業務群所属で同じくふたみ型の「わかさ」（2050ｔ）です。海自の業務は護衛艦だけではなく、このような艦艇の活動抜きには成り立ちません。

護衛艦と海洋観測鑑の勢揃い風景です。う〜ん、頼もしい。牙狼に囲まれた国際社会の中で私達が普段何も考えずに平和で豊かな生活を満喫できているのも、海自（陸自や空自もそうですが）の自衛官が頑張ってくれているからです。

海洋業務群の艦の勇姿です。やっぱ海上自衛隊、護衛艦以外の艦艇もカッコイイですねぇ。惚れ惚れします。

左側の白い船は多分、迎賓用に使用される特務艇「はしだて」（400ｔ）だと思います。右側の船は分かりませんが、「２番マスト？辺りにＥＳＭアンテナ？らしき物が見えた」という理由により第４１掃海隊所属はつしま型さくしまなのではないか、と教えてくれた方がありました。迎賓は渉外・広報活動の一環としては重要な行為なので税金の無駄遣いではありません。でも私ならどうせなら客人として訪れる機会でも作戦艦艇に乗りたいですね。

何の艦か分かりませんが、多分、輸送艦ではないでしょうか。旧軍は帝国陸軍も帝国海軍も米国に比べればロジスティックス（兵站補給，つまり輸送）のような後方支援を軽視したのもいわゆる「失敗の本質」の一つですが、防衛活動には戦闘行為だけでなく後方支援も欠かせません。と思ったのですが、上の写真と同じコメントを下さった方から、「大きさと、クレーンを見て海洋業務のふたみ型のふたみ（ＡＧＳ−５１０２）」なのではないか、というご指摘をいただきました。

何の艦か、分かりませんが、多分、やはり輸送艦ではないでしょうか。上の２写真にコメントを下さった方から、断言はできないながらも「第２１護衛隊のはつゆきではないか」とご教示いただきましたが、うーん、護衛艦っぽい艦影ではないような気もし、難しいですね。仮に輸送艦だとした場合、会社生活で思ったのですが、日本のビジネス・パーソンの非営業部門軽視傾向は、戦前のロジスティックス軽視と同じ文化の名残であり、その意味では真に敗戦の教訓に今の日本人は学んでいないんじゃないか、と思います．．．と言った本人が言うのも何ですが、護衛艦だとカッコイイのですが。

海上自衛隊（海自）がその仕事の優秀性では世界に誇る掃海隊群の中の、第51掃海隊の３隻です。鑑番号301番の船はやえやま型の「やえやま」（1000ｔ），302番は同じくやえやま型の「つしま」（1000ｔ），303番も同じくやえやま型の「はちじょう」（1000ｔ）です。やえやま型は海自発の大型掃海鑑であると同時に、世界最大の実用木造船でもあります。初めて知りましたが、掃海鑑って木造船なんですね。触雷防止上は木造の方が良いのでしょうか？。

168番の艦は、海上自衛隊護衛艦隊直轄艦にしてかつ護衛艦隊旗艦のたちかぜ型ミサイル護衛艦DDGの「たちかぜ」（3850ｔ）です。昔で言うならば、連合艦隊旗艦とも言うべき艦だと思います。

艦番号463の艦は、掃海隊群直轄艦のうらが型掃海母艦「うらが」（5600ｔ）です。さすがに掃海母艦ともなると巨大ですね。

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